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はじめてNIPT・遺伝子検査をご検討の方へ

新生児の3%に先天障害があると言われています。
3%であれば自分たちの赤ちゃんは大丈夫だろうと、実際に検査をするまでではないという方もいらっしゃると思います。たしかに「100人に3人のリスク」さえ避けられれば問題はありません。

しかし、この3%という確率は新生児の先天障害という、大きなリスクが伴う分野においては決して小さいリスクでなく、万が一当てはまってしまった場合は、身体的・精神的に大きな負荷がかかってしまいます。

当クリニックでは、3%のリスクを気にしながら未来の計画をするのではなく、妊娠・出産前に遺伝子検査を行いリスクを確実に回避した上で、安心安全の未来設計をする事をお勧めしています。

また、ある遺伝性疾患保因者(キャリア)は、一般人口の54人に1人と言われています。
当クリニックにいらっしゃる方には丁寧にお話させていただきますが、障害や遺伝疾患は意外と身近に存在していると私たちは考えています。

赤ちゃんのための遺伝子検査を知る


赤ちゃんのための遺伝子検査は大きく分けて2種類あります。

妊娠後の赤ちゃんに対する検査 NIPT(出生前診断)
妊娠に関係なく親に対する遺伝子検査 保因者検査

NIPTはNon-Invasive Prenatal genetic Testingの略で「出生前診断」の意味です。
NIPTは妊娠後のお母さんのお腹の中にいる赤ちゃんの検査です。

保因者検査は妊娠に関係なく、親(男女)の遺伝子を検査し、発症はしていないけれどある遺伝子を持っていて、子どもに発症リスクがあるかを調べる検査です。

これらについて、このページで正しい知識を身につけて行きましょう。

遺伝子検査とNIPT(出生前診断)について知る

遺伝子検査とNIPT

世界最高水準のNIPT・遺伝子検査の「ミネルバクリニック」を知る

世界最高水準ミネルバクリニック
NIPT(出生前診断)や遺伝子検査を行うクリニックがたくさんあり「どこで検査を受ければいいの?」など、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
万が一陽性であっても、24時間無料で院長と電話で相談可能&カウンセリング回数も無制限。約20万件と圧倒的実績多数の検査機関で的中率100パーセントを誇る、遺伝子検査の専門医が院長を務めるミネルバクリニックでの検査をおすすめします。

遺伝子検査専門クリニックとは

日本の医療機関で、遺伝子検査やNIPT(新型出生前診断)をできるクリニックや病院には様々な種類があります。
大学病院、産婦人科等々ありますが、その中でも遺伝子検査・NIPTを専門に行っているクリニックがミネルバクリニックです。

1.なぜ遺伝子検査の専門クリニックにこだわるのか?

患者さまに様々な治療を提供していると、医師もその分だけ色んな分野の医療知識を専門的に勉強していかなければなりません。ただし、分野を広げれば広げるほど、一つの治療の研究に割く時間も少なくなってきます。
ミネルバクリニックでは、内科専門医・がん薬物療法専門医臨床遺伝専門医の3つの資格を持つ、日本で唯一の医師である院長仲田が患者様の気持ちに寄り添って診療しています。

国際認証を受けた検査機関を厳選し、業界オンリーワンの遺伝子検査体制を整えています。
当院の遺伝子検査は、世界的にも幅広い検査項目を扱っています。先進的医学検査としてその後のフォローアップも行い、検査精度に反映させるべくすべて臨床研究という形で行っており、個々の患者さまの症状にあった検査やカウンセリングを提供できるように日々研究しアップデートしております。
遺伝子検査のイメージ画像

スタッフの対応や院内の導線も、不安なお気持ちを持つ患者さまに不快感を与えないように、日々努力しております。その結果、患者さま間の口コミや多くのご紹介をいただくことで、全国に提携院を広げ、同じ治療を受けることのできるミネルバクリニックのネットワークを拡大し続けております。

2.遺伝子検査専門クリニックの必要性

遺伝子検査専門クリニック・ミネルバクリニックがなぜおすすめなのか、どういったメリットがあるのか、またどういった検査・カウンセリングをおこなうのか、気になるところだと思います。 臨床遺伝専門医がいる遺伝子検査専門のクリニックとして、専門性を活かした検査や治療を提供することで、これからご出産を考える妊婦さん・カップル・女性に「最善の選択」をしていただける支援を目指しています。
不安な妊婦さんに寄り添いながらカウンセリングをしている女性医師

3.臨床遺伝専門医が在籍

臨床遺伝専門医は日本において遺伝診療に従事する医師がもつ専門的な資格です。
日本人類遺伝、日本遺伝カウンセリングの両学会による臨床遺伝専門医制度で資格認定されます。

ミネルバクリニックでは、女性院長が臨床遺伝専門医の資格を持っており、
事前カウンセリングから検査後のサポートまで担当しております。
豊富な知識で適切なアドバイスをさせていただきます。
遺伝子検査やNIPTに関するお悩みは、院長にお気軽にご相談ください。

出生前診断やNIPTのあれこれ

検査出生前診断には、超音波を使った画像の検査と、染色体疾患に対する検査があります。染色体疾患に関する検査はいくつかの種類があり【図1】、大きく分けて、確定的検査(それだけでは診断がつかない検査)と、確定的検査(それだけで診断が確定する検査)があります。

それぞれの検査方法にはメリットやデメリットがあり、あなたが望む「結果」が何なのかで検査方法やクリニックを選択した方がベストでしょう。
安全かつ費用対効果の高いものを選んでいただきたいので、検査ごとに概要などをまとめました。

出生前診断の比較

検査 費用 検査内容 時期 結果まで
非確定検査 超音波検査(エコー) 5000円 超音波で首の後ろのむくみ(NT)を測定。 妊娠11週~13週頃 当日

 

確定検査 血清マーカー検査 3万円 母体の採血のみ 妊娠15週~17週 2週間
非確定検査 コンバインド検査 5万円 超音波検査+血清マーカー検査 妊娠11週~13週 2週間
非確定検査 NIPT 20万円程度 母体の採血のみ 妊娠9週~15週(※ミネルバは6週~) 1~2週間
確定検査 羊水検査 10~20万円程度 専用の注射針を穿刺し、羊水を採取 妊娠16週~18週 約4週間
確定検査 絨毛検査 10~20万円程度 経腹法または経膣法で絨毛  細胞を摂取 妊娠11週~14週 約2~3週間

ミネルバクリニックのNIPT・遺伝子検査について

  • 検査の内容や流れ、費用面など分かりやすいQ&ANIPT・遺伝子検査のよくある質問詳しくはこちら
  • 心理面・費用面ともに業界最高レベルのフォローアップの当院へ他院の検査でお悩みの方へ詳しくはこちら
  • 日本初の遺伝子診療専門外来を開業し10年の信頼と実績当院のご紹介詳しくはこちら
プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 (がん薬物療法専門医認定者名簿)、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医(臨床遺伝専門医名簿:東京都)として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

仲田洋美のプロフィールはこちら

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